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【ネガティブ思考の手放し方】脳を味方につけて人生をポジティブに変える方法

1. ネガティブな思考は1日4.5万回?脳の仕組みを理解しよう

私たちは毎日、膨大な量の思考を繰り返しています。


アメリカ国立科学財団の研究によれば、人は1日に1.2万〜6万回も思考をしており、その約80%がネガティブな内容だとされています。

つまり、1日あたり最大で4.5万回ものネガティブ思考が浮かんでいることになります。

さらに衝撃的なのは、その95%が「昨日と同じ内容」だということ。


このまま放っておくと、私たちは毎日同じ不安・不満・自己否定を繰り返し、人生の質をどんどん下げてしまいます。

2. ネガティブが脳に与える悪影響とは?

ネガティブ思考は、単に気分を落ち込ませるだけではありません。


医学博士・米山公啓氏によれば、脳がストレスを受けることで、記憶を司る「海馬」の神経細胞が破壊され、脳の老化を早めてしまうリスクがあるのです。

つまり、ネガティブな状態を放置することは、心身ともに大きな悪影響を与える原因になります。

3. ポジティブ思考に切り替える脳トレーニング

「ネガティブ思考をやめたいけれど、どうしても考えてしまう…」という方も多いのではないでしょうか。


心理カウンセラーの中島輝氏は、ネガティブを抑えるのではなく「ポジティブな思考回路を強化する」ことが鍵だと語ります。

その方法が、「いいこと探し」の習慣です。

思考は繰り返されることで強化され、脳のニューロンが結びついていきます。


だからこそ、ポジティブな視点で物事を捉えるクセを意識的に作っていくことが、脳にとっても効果的なトレーニングになります。

4. 実際にやってみた「思考変換ノート」の効果

今回は、筆者である私自身が「ネガティブ→ポジティブ変換ノート」を実践してみました。

やり方はシンプル:

  1. 日常で浮かんだ否定的な言葉をノートに書き出す
  2. その隣に、肯定的な意味で言い換えた言葉を記す

たとえば:

  • 「やる気が出ない」→「気分が乗らなくても始めれば大丈夫」
  • 「失敗した」→「学びを得たチャンス」
  • 「明日起きられるかな」→「今までも起きてきたから大丈夫」

このように書き出していくと、気持ちが整理され、自然と前向きになっていくのを実感できます。

5. 本当のポジティブとは?大切にしたい2つの視点

ポジティブ変換をする上で、筆者が大切にした視点は以下の2つです。

① 現状を否定しないこと

「いまの自分もよく頑張っている」と認めることが、前向きな思考の出発点になります。

② 他人と比べないこと

過去の自分と比べて、小さな成長に気付くことが、持続可能な自己肯定感につながります。

6. まとめ:思考を変えれば、感情も未来も変わる

ネガティブ思考は、放っておけば自動的に繰り返されます。


でも、ポジティブな視点は「意識的に選び取ること」ができる力です。

思考の質が変われば、感情の流れも、人生の見え方も変わってきます。


まずは1ページのノートから、思考のクセを見つめ直してみましょう。

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